作成日時：2024.08.20
更新日時：2024.08.21

【バーモントカップ優勝インタビュー】サッカーではボランチ、フットサルではフィクソ。大会ベストプレーヤーの若き矜持「失敗を恐れずにチャレンジする」（6番・松岡朔太郎／戸塚FCジュニア）

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PHOTO BY伊藤千梅

8月16日から18日に行われたJFA バーモントカップ第34回全日本フットサル選手権大会は、初出場の戸塚FCジュニア（埼玉県代表）が初優勝した。

全試合で先発し、フィクソとして守備の要であると同時に、大会通算12得点を挙げてチーム内得点王に輝いたのが6番・松岡朔太郎だ。決勝では、1点ビハインドの状況で同点ゴールを決めて流れを引き戻して優勝の立役者となった。

今大会で異才を放ち、ベストプレーヤー賞にも選ばれた松岡に、優勝の感想を聞いた。

★後日、鳥丸アドバイザー続編インタビューを掲載
「提言！育成年代のフットボール指導者が“フットサル”をすべき理由」

【バーモントカップ｜決勝レポート】圧倒的な得点力で埼玉・戸塚FCジュニアが大会初優勝！

勝利で終えた、鳥丸コーチとの最後の試合

──優勝おめでとうございます。今どんなお気持ちですか？

めちゃくちゃうれしいです！

──決勝戦はどんな気持ちで臨みましたか？

鳥丸コーチとの最後の試合だったので「絶対勝ってやる」という気持ちで挑みました。

──鳥丸太作コーチとは、どのくらい一緒にやってきたのでしょうか。

年中から今までずっとフットサルを教えてもらいました。

──鳥丸コーチはどんな方でしたか？

自分から挑戦して失敗しても、怒らずに褒めてくれます。だから積極的にチャレンジするようになってうまくなれたと思います。

──今後の目標を教えてください！

僕はサッカーでのポジションはボランチで、ボールキープが得意なんですけど、フットサルの時みたいに、自分が得点をたくさん決めてチームを勝たせられるような選手になりたいです。