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作成日時:2024.09.18
更新日時:2024.09.18

【女子F第10・11節|試合結果&順位】浦安が西宮との首位攻防戦に勝利!ホームの神戸は若林の2得点含む8ゴールで大勝

PHOTO BY伊藤千梅

日本女子Fリーグ2024-2025の第10節と第11節が、9月14日から16日にかけて神戸県の西宮市立中央体育館と神戸市立中央体育館の2会場で行われた。



浦安が初戦の黒星から逆転で首位に

15日、今シーズン無敗で首位に立っていたSWHレディース西宮と、初戦敗戦後に勝ち点を積み重ね2位につけていたバルドラール浦安ラス・ボニータスが激突。レギュラーシーズンの最終節となったこの試合は、ホーム西宮の声援が響くなか行われた。

立ち上がりから強度の高い試合を繰り広げる両者。9分に網城安奈のシュートのこぼれ球に高尾茜利が反応すると右足を豪快に振り抜いた。弾丸シュートはゴール右上隅に突き刺さり、西宮が先制点を挙げた。

追いかける展開となった浦安は、14分に自陣でボールを奪うと、カウンターから3対2の状況をつくり出す。江川凜が右サイドに流れた倉持杏子にボールをあずけると、倉持がグラウンダーのシュートを右サイドから逆サイドのポスト目掛けて放ち同点に。1-1で試合を折り返した。

第2ピリオドでもお互いにチャンスは作るものの、GKを中心に守りを固めスコアが動かないまま迎えた34分。右サイドを突破した浦安の宮原ゆかりがグラウンダーの鋭いクロスをあげると、倉持が右足に当てて逆転に成功。その後は最後までゴールを割らせなかった浦安が、倉持の2ゴールを守り抜き、2-1で勝利を挙げた。

昨シーズンリーグ戦女王の実力を見せつけた浦安は、逆転で首位に立ちファイナルシーズンに挑む。

また、翌日16日に行われたアルコ神戸とさいたまサイコロの試合は、神戸のホームで行われた。今年5月に今シーズン限りでの引退を表明している若林エリにとって最後のホーム戦となったこの試合で、若林は2ゴールを決める活躍を見せた。

試合後には引退セレモニーが行われ、お母様からチームメイトの寄せ書きが入った引退記念Tシャツと、小村美聡代表からは花束が贈られた。

そのほかの結果は以下のとおり。



■試合結果

9月14日(土)

時間 カード 会場
11:00 フウガドールすみだレディース 2-4 立川アスレティックFCレディース 西宮市立中央体育館
14:00 エスポラーダ北海道イルネーヴェ 2-4 バルドラール浦安ラス・ボニータス 西宮市立中央体育館
17:00 SWHレディース西宮 4-2 福井丸岡ラック 西宮市立中央体育館

9月15日(日)

時間 カード 会場
11:00 アニージャ湘南 2-4 流経大メニーナ龍ケ崎 西宮市立中央体育館
13:00 エスポラーダ北海道イルネーヴェ 3-3 フウガドールすみだレディース 神戸市立中央体育館
15:00 SWHレディース西宮 1-2 バルドラール浦安ラス・ボニータス 西宮市立中央体育館
15:30 アルコ神戸 2-0 立川アスレティックFCレディース 神戸市立中央体育館
18:00 ミネルバ宇部 0-4 福井丸岡ラック 神戸市立中央体育館

9月16日(月)

時間 カード 会場
14:30 アルコ神戸 8-0 さいたまサイコロ 神戸市立中央体育館
17:30 アニージャ湘南 2-0 ミネルバ宇部 神戸市立中央体育館



■順位表

順位 チーム 勝点 試合数
1 浦安 25 10 8 1 1 54 13 41
2 神戸 25 10 8 1 1 52 14 38
3 西宮 23 10 7 2 1 42 11 31
4 立川 19 10 6 1 3 26 16 10
5 すみだ 15 10 4 3 3 48 19 29
6 丸岡 15 10 4 3 3 26 23 3
↑上位リーグ|下位リーグ↓
7 湘南 12 10 3 3 4 20 19 1
8 さいたま 10 10 3 1 6 18 46 -28
9 北海道 7 10 2 1 7 19 30 -11
10 流経大 4 10 1 1 8 12 82 -70
11 宇部 1 10 0 1 9 8 52 -44



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