更新日時:2024.09.23
【日本代表|試合レポート】健介ジャパン、新キャプテンの逆転ゴール炸裂!2-1でキルギス代表に連勝|国際親善試合
PHOTO BY伊藤千梅
【国際親善試合】日本代表 2-1 キルギス代表(日本時間9月22日/ビシュケク)
9月22日、高橋健介監督が率いる新生・日本代表は国際親善試合でキルギス代表と第2戦を戦い2-1で勝利。20日の第1戦に続き連勝を収めた。
<日本代表>インタビュー
- 高橋健介監督
新生“健介ジャパン”で指揮官が感じた“敗北”からの変化
- 樋口就大(シュライカー大阪)
初招集の26歳ゴレイロが感じた、世界と戦うための課題
- 南雲颯太(立川アスレティックFC)
“フットサルの申し子”が小学生から夢見た舞台で示す覚悟 - 堤優太(しながわシティフットサルクラブ)
新天地を求めた“絶対的スピードスター”が胸に刻んだ勝利への渇望 - 樋口岳志(Y.S.C.C.横浜)
万能プレーヤー“ウニベルサーレ”があえて強調する信念 - 長坂拓海(バルドラール浦安)
究極のワンタッチプレーヤーが定着率を高めるための生命線 - 橋本澪良(バサジィ大分)
“アジアの頂点を知る男”が下位チームから選出された意味 - 石田健太郎(バルドラール浦安)
健介ジャパンの新主将が宣言する、“アジアの失敗”からの再起 - 伊藤圭汰(ペスカドーラ町田)
寡黙なファイターが味わった“U-20の敗北”から7年、奪還する誓い
石田、山中が2試合連発
9月20日の第1戦では、石田健太郎の2得点に加え、山中翔斗、新井裕生が決めて4-0で勝利した日本代表。4月に行われたアジアカップの初戦で敗戦したキルギス相手に連勝を狙い、中1日で第2戦に臨んだ。
先発は、GK樋口就大、伊藤圭汰、山中翔斗、金澤空、清水和也の5人。第1戦の2ndセットが先にピッチに立った。
まずは2分、キックインから伊藤、3分にはドリブル突破から金澤と右サイドからそれぞれシュートを放ち、日本が積極的にゴールに迫り第1戦に続いて主導権をにぎっていく。
しかし7分、日本は健介ジャパンになってから初の失点を喫してしまう。
ゴールクリアランスから右の山中がプレスに遭ってボールをロスト。すぐさまファーにパスを送られ、先制点を許した。
その後も日本は激しいプレスに苦戦しながらも自陣からの定位置攻撃でボールを保持してチャンスを狙っていく。すると16分、ゴール前中央から横パスを受けた山中が右サイドから切り込んで右足シュートを突き刺し、自らのミスを帳消しにする同点ゴールを挙げた。
1-1で折り返した日本は第2ピリオドからGKをフィウーザ・ファビオに交代。GK攻撃を増やしながらプレス回避を狙っていった。
追加点が奪えないなか、試合は終盤へ突入すると、均衡を破ったのは新キャプテンの石田だった。37分、左サイドから本石猛裕にピヴォ当てし、落としをゴール右隅に決めて、逆転に成功した。
残り5秒、日本はCKから決定的なピンチを受けたものの、守護神・フィウーザがかろうじてしのいでゴールを許さず、2-1で試合は終了。
第1戦とはうって変わって苦戦を強いられながらもキルギス相手に連勝。高橋健介監督は試合後「逆転して勝利をもぎ取れたことはうれしい」と語り、“健介ジャパン”にとって初めての国際親善試合を終えた。
✅試合終了
/#健介ジャパン 石田が決めて逆転!
2連勝でキルギス遠征を終える🔥
\🏆国際親善試合
📅9月22日
🕰️23:00(日本時間)
🆚🔥日本代表 2-1 キルギス代表🇰🇬
📺Kyrgyz Sport TV @Kyrgyz_Sport_tvhttps://t.co/QQa1uz9soq【得点経過】
7′ 🇰🇬Askarbekov Mukhamed
16′ 🇯🇵山中翔斗
37’… pic.twitter.com/BDX7hyT5xU— SAL-フットサル全力応援メディア- (@sal_japan) September 22, 2024
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