更新日時:2024.11.10
大阪・関口優志がFリーグ通算400試合出場を達成!「これからも全力で突き進みます!」
PHOTO BY高橋学
シュライカー大阪のGK関口優志が、11月2日に行われたFリーグ2024-2025ディビジョン1第13節しながわシティ戦にて、Fリーグ通算400試合出場を達成した。
北海道生まれのGKが史上5人目の快挙
関口の400試合出場の記録は、エスポラーダ北海道の水上玄太、立川アスレティックFCの完山徹一、しながわシティの白方秀和、バサジィ大分の仁部屋和弘に次いで、史上5人目となった。
今年で33歳を迎えた関口は、2010-2011シーズンに北海道でFリーグにデビュー。2013年には日本代表に選出され、2014年にはAFCフットサルアジアカップ(当時の大会名称はAFCフットサル選手権)に出場して、日本の優勝に大きく貢献した。
2016-2017シーズンには名古屋オーシャンズへと移籍し、篠田龍馬とともに“ダブル守護神”として絶対王者のゴールを守った。その後、代表では2021年にリトアニアで行われたFIFAフットサルワールドカップのメンバーに選ばれ、自身初のW杯を経験した。
2021年12月に左膝前十字靭帯断裂で戦線離脱すると、2022-2023シーズンにはリハビリ中ながらも6年ぶりに北海道へと凱旋。その後もコンディションの調整を続け、第22節のリーグ戦最終節の立川戦で途中出場し、1年2カ月ぶりにピッチに立った。
2023-2024シーズンは守護神としてフル稼働したものの、チームは最下位に沈み、入替戦の末にF2へと降格。その後、今シーズンは自身3度目の移籍を決断し、シュライカー大阪へと加入すると、開幕から全13試合に登録され、途中出場を含め10試合に出場。フル出場した第13節のしながわ戦でリーグ戦通算400試合出場を達成した。
記録達成に際し関口は、自身のSNSにて「いつもたくさんの応援ありがとうございます!これからも全力で突き進みます!!」とファン・サポーターに向け、感謝の思いをつづった。
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