更新日時:2024.12.19
【日本代表】クウェート遠征、国際親善試合で3連勝!名古屋・甲斐稜人が3戦5発
PHOTO BY本田好伸
日本代表メンバー16名は、日本時間12月10日から10日間のクウェート遠征に挑んだ。14日にはサウジアラビア代表、15日と17日にクウェート代表と対戦し、3連勝を収めた。
<日本代表>インタビュー
- 高橋健介監督
新生“健介ジャパン”で指揮官が感じた“敗北”からの変化
- 樋口就大(シュライカー大阪)
初招集の26歳ゴレイロが感じた、世界と戦うための課題
- 南雲颯太(立川アスレティックFC)
“フットサルの申し子”が小学生から夢見た舞台で示す覚悟 - 堤優太(しながわシティフットサルクラブ)
新天地を求めた“絶対的スピードスター”が胸に刻んだ勝利への渇望 - 樋口岳志(Y.S.C.C.横浜)
万能プレーヤー“ウニベルサーレ”があえて強調する信念 - 長坂拓海(バルドラール浦安)
究極のワンタッチプレーヤーが定着率を高めるための生命線 - 橋本澪良(バサジィ大分)
“アジアの頂点を知る男”が下位チームから選出された意味 - 石田健太郎(バルドラール浦安)
健介ジャパンの新主将が宣言する、“アジアの失敗”からの再起 - 伊藤圭汰(ペスカドーラ町田)
寡黙なファイターが味わった“U-20の敗北”から7年、奪還する誓い
浦安・菅谷知寿は代表初出場
新体制になってから二度目の活動となった“健介ジャパン”は、前回から7名が入れ替わった16名で、クウェート遠征に臨んだ。
日本時間14日には、サウジアラビア代表と対戦。開始4分、甲斐稜人が代表初ゴールを挙げると、1分後にも追加点をマーク。7分に失点したが、最終スコアは5-1で3連戦の初戦を勝利で終えた。
15日と17日には、元日本代表監督のブルーノ・ガルシア氏が率いるクウェート代表と対戦。第1戦目は3-2と1点差を守り抜き辛勝となるも、2日後に行われた第2戦目は6-1と大量得点で快勝した。
3試合で5ゴールを決めた名古屋オーシャンズの甲斐稜人は、コンディション不良で参加が見送りとなった、9月の海外遠征の分まで、抜群の存在感を発揮。サウジアラビア戦後には「チームで準備してきたセットプレーから得点を奪うことができたことと、代表初ゴールで2点決めることができたのは良かったです」と自身の得点を振り返った。
また初招集の菅谷知寿は「チームとしても、個人としても手応えを感じられた」と充実した様子を見せた。
3連戦を終えた高橋健介監督は「自分たちがやるべきことを実行するために相手を見ながらプレーできた点には大変満足している」と、このクウェート遠征での収穫を話した。
遠征を終えた日本代表は18日に帰国し、各選手は所属チームに戻って、20日から再開するFリーグを戦う。
■試合結果
日本時間:12月14日
対戦:サウジアラビア代表(◯5-1)
得点:
4分 甲斐稜人(名古屋オーシャンズ)
5分 甲斐 稜人(名古屋オーシャンズ)
7分 失点
15分 本石猛裕(バルドラール浦安)
19分 伊藤圭汰(ペスカドーラ町田)
40分 本石猛裕(バルドラール浦安)
日本時間:12月15日
対戦:クウェート(◯3-2)
得点:
4分 失点
7分 石田健太郎(バルドラール浦安)
19分 甲斐稜人(名古屋オーシャンズ)
25分 内田隼太(エントレリオス サラゴサ/ESP)
34分 失点
日本時間:12月17日
対戦:クウェート(◯6-1)
得点:
1分 清水和也(名古屋オーシャンズ)
5分 甲斐稜人(名古屋オーシャンズ)
7分 失点
9分 甲斐稜人(名古屋オーシャンズ)
20分 山中翔斗(ペスカドーラ町田)
39分 内田隼太(エントレリオス サラゴサ/ESP)
40分 金澤空(名古屋オーシャンズ)
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