更新日時:2024.12.24
【日本代表】谷本俊介氏がコーチに就任!ヴィッセル神戸アカデミーからフットサルの現場に復帰
PHOTO BY本田好伸
日本サッカー協会(JFA)は12月24日、谷本俊介氏の日本代表コーチ就任を発表した。
<日本代表>インタビュー
- 高橋健介監督
新生“健介ジャパン”で指揮官が感じた“敗北”からの変化
- 樋口就大(シュライカー大阪)
初招集の26歳ゴレイロが感じた、世界と戦うための課題
- 南雲颯太(立川アスレティックFC)
“フットサルの申し子”が小学生から夢見た舞台で示す覚悟 - 堤優太(しながわシティフットサルクラブ)
新天地を求めた“絶対的スピードスター”が胸に刻んだ勝利への渇望 - 樋口岳志(Y.S.C.C.横浜)
万能プレーヤー“ウニベルサーレ”があえて強調する信念 - 長坂拓海(バルドラール浦安)
究極のワンタッチプレーヤーが定着率を高めるための生命線 - 橋本澪良(バサジィ大分)
“アジアの頂点を知る男”が下位チームから選出された意味 - 石田健太郎(バルドラール浦安)
健介ジャパンの新主将が宣言する、“アジアの失敗”からの再起 - 伊藤圭汰(ペスカドーラ町田)
寡黙なファイターが味わった“U-20の敗北”から7年、奪還する誓い
“8年ぶり”に日本代表コーチに就任
新たに日本代表コーチに就任した谷本氏は、2006年より高知大学で指導者としてのキャリアをスタート。ボルク北九州(現:ボルクバレット北九州)や福岡県フットサル選抜女子コーチを歴任した。
2010年に一度指導者の道を離れ、府中アスレティックFCに事務局員として入社。フロントスタッフとしてクラブ運営に携わっていたなか、2013-2014シーズン途中にトップチームの監督に抜擢され6年間、指揮を執った。
2019年に監督を退いた谷本氏は立川のテクニカルダイレクターを経て、2021年以降はJリーグのヴィッセル神戸アカデミー部に参画。2022年にJFAバーモントカップにて、神戸U-12を13年ぶりのファイナルに導くなど、“フットサル”と“サッカー”の垣根を超えたフットボール選手育成に従事した。
2016年に期間限定で編成された日本代表チームでコーチを務めた経歴ももつ谷本氏は、約8年ぶりの日本代表チームへの復帰に際し「『またいつか日の丸を背負って戦いたい』という 思いを抱き、それが実現したことを嬉しく思います」とコメント。「『日本代表が世界で勝つためのフットサル』を体現し、 高橋健介監督を中心に選手、スタッフ、日本フットサルに 関わる全ての人々と互いに助け合いながら、百折不撓の精神で邁進します」と熱意を語った。
■フットサル日本代表コーチに谷本俊介氏が就任
フットサル日本代表のコーチに谷本俊介氏の就任が決定しました。なお、谷本氏はアンダーカテゴリーのフットサル 日本代表のコーチも兼任いたします。
氏名:谷本 俊介(たにもと しゅんすけ)
生年月日:1982年9月1日
出身地:香川県選手歴
サッカー:
1995年~1998年 丸亀市立東中学校
1998年~2001年 香川県立善通寺第一高等学校
2002年~2004年 高知大学
2004年~2005年 Leichhardt Lions Football Club Cairns
2005年~2006年 高知大学フットサル:
2007年~2008年 macacovelho club de futsal
2008年~2009年 ボルク北九州
2009年~2010年 LUFT指導歴
2006年~2007年 高知大学 コーチ
2008年~2009年 ボルク北九州 コーチ
2007年 福岡県フットサル選抜女子 コーチ
2008年 福岡県フットサル選抜男子/女子 コーチ
2010年~2011年 府中アスレティックFCサテライト コーチ
2011年~2012年 府中アスレティックFCサテライト 監督
2013年~2018年 府中アスレティックFC 監督
2016年 フットサル日本代表 コーチ
2018年~2019年 立川・府中アスレティックFC 監督
2019年~2021年 立川・府中アスレティックFC テクニカルダイレクター
2021年~2022年 ヴィッセル神戸アカデミー部/最適化
2022年~2024年 ヴィッセル神戸アカデミー部/ヘッド・オブ・最適化資格
2011年 JFA Cライセンス 取得
2015年 JFA フットサルCライセンス 取得
2016年 JFA フットサルBライセンス 取得
2018年 JFA フットサルAライセンス 取得
2024年 JFA Bライセンス 取得【谷本俊介氏 コメント】 この度、フットサル日本代表のコーチに就任することになりました。まずは今回の自分の決断を尊重し、後押ししてく ださったヴィッセル神戸に感謝いたします。
2016 年に期間限定で編成された日本代表チームで活動した際に、「またいつか日の丸を背負って戦いたい」という思いを抱き、それが実現したことを嬉しく思います。実際にこれから日本を代表して世界と戦うチームの一員として仕事をするにあたって、これまで代表チームの発展のために尽力してきてくださった先人たちの思いや積み上げてきたものを大切にしながら、覚悟と責任を持って臨みます。そして、「日本代表が世界で勝つためのフットサル」を体現し、応援してくださる全ての人々に感動を与えられるように、高橋健介監督を中心に選手、スタッフ、日本フットサルに関わる全ての人々と互いに助け合いながら、百折不撓の精神で邁進します。
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