更新日時:2025.01.31
日本代表がインドネシア代表に0-1で敗戦…FIFAランキング28位のアジア新興国に黒星
PHOTO BY勝又寛晃
【国際大会】日本代表 0-1 インドネシア代表(1月30日/インドネシア)
1月30日、フットサル日本代表がIndonesia Futsal World 5s Seriesに出場し、フットサルインドネシア代表と対戦。日本は0-1で敗戦した。
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こぼれ球から失点し痛恨の敗戦
1月27日から2月4日にかけて、日本は2025年最初の代表活動を実施。9日間でインドネシア代表、サウジアラビア代表、アルゼンチン代表の3カ国と対戦する。
Fリーグのファイナルシーズン期間中の代表活動には、上位4チーム(バルドラール浦安、しながわシティ、名古屋オーシャンズ、ペスカドーラ町田)からの選出がなく、海外組のほか、4人の初選出選手が名を連ねた。
新たな顔ぶれの健介ジャパンは、30日にインドネシア代表と対戦。スタートメンバーには、GK・フィウーザ・ファビオ、FP・荒川勇気、中村充、内村俊太、上村充哉がピッチに立った。
日本は0-0で試合を折り返したが、第2ピリオド29分に失点。相手のキックインからのボレーシュートを一度はブロックしたものの、こぼれ球を拾われ再びシュートを打たれ、リードを許した。
その後も反撃を試みたが、ゴールを割ることができずに0-1で敗戦。2024年10月に発表された最新のFIFAランキングで15位の日本に対し、インドネシアは28位。格下の相手に黒星を喫した。
試合後、GK・フィウーザは「それぞれが100%を出し切ったうえでの結果なので、結果は結果として受け入れ、次の試合に向け頭は既に切り替えています」とコメント。日本は2月1日、サウジアラビア代表と対戦する。
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