更新日時:2025.03.10
日本代表がパラグアイ代表に1-3の逆点負け…南米の強豪国との連戦を1勝1敗で終える
PHOTO BY本田好伸
【国際大会】日本代表 1-3 パラグアイ代表(3月8日/パラグアイ・アスンシオン)
3月8日(日本時間9日)、パラグアイ遠征を行っているフットサル日本代表は、パラグアイ代表と対戦。日本は1-3で敗戦を喫した。
■国際親善試合 vsパラグアイ
先制点を奪うも第1ピリオドに3失点
3月1日から3月11日にかけてパラグアイ遠征を実施した日本代表は、同国代表と対戦。1戦目は4-0で勝利し、8日に2戦目が行われた。スタートメンバーにはGK・ピレス・イゴール、FP・石田健太郎、内田隼太、菅谷知寿、清水和也が名を連ねた。
日本は3分、リードを奪うことに成功する。菅谷と内田、清水と2連続ワンツーで崩すと、最後は抜け出した内田が先制点を決めた。
しかし10分、GK・イゴールがファウルによる決定的な得点機会の阻止により、1発レッドカードで退場に。1人少ない時間を耐えた日本だったが、12分に同点ゴールを許した。16分にセットプレーの流れから追加点を取られると、19分にまたしても失点。1-3のビハインドで第1ピリオドを終えた。
第2ピリオドで反撃を試みたい日本は、清水を中心に相手ゴールを脅かすも、ゴールには至らない。38分からはパワープレーを開始し、積極的にシュートを放ったが得点は動かず、試合は1-3で終了。日本は逆転負けを喫した。
高橋健介監督は試合後、「初戦は過去に勝利したことがない相手に勝利し、自分たちの自信に変えられる結果になったと思います。第2戦は得点の流れでゲーム展開が変わっていくものだったので、強豪国に対してどのようにひっくり返すかという部分は、今回出た課題としてチームで受け止めてこれから取り組んでいく必要があります」と、南米の強豪国との連戦を振り返り、今後の展望を口にした。
パラグアイ代表との2試合を1勝1敗で終えた日本。AFCフットサルアジアカップ2026予選に向けて、次回の代表活動は9月に佐賀県のSAGAアリーナで実施する。
🔹フットサル日本代表🔹
【2025.3.9 Match Report✍️】🏆国際親善試合
⚔️第2戦
🗓3.9(日) ⌚️2:00(🇯🇵)
🏟Ueno SND Arena(パラグアイ)🇯🇵フットサル日本代表 1-3 フットサルパラグアイ代表🇵🇾
⚽️得点経過
2’#内田隼太(エントレリオスサラゴサ🇪🇸)
12’失点
16’失点
19’失点フルマッチ映像はこちら🎥… pic.twitter.com/yzcoclNDCV
— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) March 9, 2025
■試合結果・日程
3月7日(金) | 8:00(現地時間:6日20:00) | 国際親善試合 第1戦 ◯4-0 フットサルパラグアイ代表 |
---|---|---|
3月9日(日) | 2:00(現地時間:8日14:00) | 国際親善試合 第2戦 ●1-3 フットサルパラグアイ代表 |
<日本代表>インタビュー
- 高橋健介監督
新生“健介ジャパン”で指揮官が感じた“敗北”からの変化 - 長坂拓海(バルドラール浦安)
究極のワンタッチプレーヤーが定着率を高めるための生命線 - 石田健太郎(バルドラール浦安)
健介ジャパンの新主将が宣言する、“アジアの失敗”からの再起 - 伊藤圭汰(ペスカドーラ町田)
寡黙なファイターが味わった“U-20の敗北”から7年、奪還する誓い
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