更新日時:2026.08.15
【バーモントカップ|決勝レポート】FCトリアネーロ町田がFCポルタを6-5で破り悲願の初優勝|JFA バーモントカップ 第36回全日本U-12フットサル選手権大会

PHOTO BY本田好伸
8月9日から11日の3日間、東京都・駒沢オリンピック公園総合運動場でJFA バーモントカップ 第36回全日本U-12フットサル選手権大会が行われた。11日の決勝は東京都代表・FCトリアネーロ町田と神奈川県代表・FCポルタが対戦し、トリアネーロ町田が6-5で勝利を収め、今大会初優勝を飾った。
激闘を制して昨年準優勝から悲願の戴冠

大会最終日の11日は、準々決勝4試合と準決勝2試合、決勝が行われた。
今大会の1次ラウンドから安定した強さを見せて3連勝でグループを突破したトリアネーロは、10日のラウンド16で勝利すると、11日の準々決勝で群馬県代表・パレイストラU-12を13-2と圧倒。続く準決勝は愛知県代表・ブリンカールFCとの接戦を6-3で制し、2年連続での決勝進出を決めた。
一方、1次ラウンドで19得点を挙げて3連勝を収めたボルタも、10日のラウンド16で勝利すると、11日の準々決勝で鳥取県代表・リュミエール就将に4-3で逃げ切り勝ち。続く準決勝は、沖縄県代表・FCカマラーダ沖縄に4-1で勝利を収め、クラブ史上、初となる決勝進出を果たした。
■決勝フルマッチ:FCトリアネーロ町田 vs FCボルタ
互いに攻撃的な両者による決勝は、いきなり動いた。開始12秒、左キックインからの浮き球をゴール前の山口煌矢がヘディングで押し込みポルタが先制に成功。対するトリアネーロも1分、エリア内で獲得したPKを鴨川澄空が確実に仕留めて同点。そこから両者は点の取り合いとなり、第1ピリオドを3-3で折り返した。

迎えた第2ピリオドも取っては取り返す攻防となり、15分までに5-5と互いに譲らない。勝負を決めたのは、トリアネーロのエース・鴨川だった。19分、直前にピッチに入った田島伊織が前線で受け、反転からシュートに持ち込むと、これはGKに防がれたものの、走り込んだ鴨川が押し込み値千金の勝ち越し弾。これが決勝点となり、最後まで1点を争う激闘はタイムアップを迎え、トリアネーロが勝利を収めた。
トリアネーロは前回大会の決勝で涙を飲んでいただけに、雪辱を果たす悲願の初優勝となった。
なお、ベストプレーヤー賞は、優勝したトリアネーロから鴨川澄空、準優勝のポルタからGKリ・シュンセキと山口煌矢、3位のブリンカールFCから水澤玲央、同じく3位のFCカマラーダ沖縄から渡久地礼希が選出され、フェアプレー賞はトリアネーロが受賞した。

【表彰】
優勝
FCトリアネーロ町田(東京都)

準優勝
FCポルタ(神奈川県)

3位
ブリンカールFC(愛知県)

FCカマラーダ沖縄(沖縄県)
ベストプレーヤー賞
FP 鴨川澄空(FCトリアネーロ町田/東京都)
FP 山口煌矢(FCポルタ/神奈川県)
FP 水澤玲央(ブリンカールFC/愛知県)
FP 渡久地礼希(FCカマラーダ沖縄/沖縄県)
GK リ・シュンセキ(FCポルタ/神奈川県)















