更新日時:2019.02.24
【ネクスト・ヒーローはオレだ!】浜松の“イケメンすぎるルーキー”山田凱斗「僕がこのチームにいる以上はまたF1で戦いたい」
PHOTO BY軍記ひろし
次世代の日本代表を担う可能性を秘めた選手を紹介する「ネクスト・ヒーローはオレだ」。
今回はアグレミーナ浜松に所属する山田凱斗。今季からトップチームでデビューを果たすと、昨秋にはAFC U-20選手権2019予選の日本代表にも選ばれた。
順風満帆に日本代表への道を歩んでいるようにも見えなくはないが、本人は決してそんなことは思ってなどいなかった。見た目のクールさとは裏腹に、ハングリー精神を秘めたその胸の内に迫った。
小学生の頃からFリーガーになりたかった
──山田選手は小学生の頃にFリーガーに憧れていたそうですが、実際に今、Fリーガーとしてプレーしてみていかがですか。
小、中学生の頃は漠然とでしたが、高校生ぐらいから具体的にFリーガーになることを考えて(Fリーグの試合を)見に行っていました。やはり地域リーグとはレベルが違うなと感じましたし、目指していたからこそFリーガーになれたんだと思います。
東海リーグの2部でプレーしていた昨シーズンと比べて、Fリーグはスピード感やパワーが桁違いで慣れるのは大変でした。徐々に慣れてはきましたがシーズンの最後の方でメンバーを外れることが多くなったのは、それだけの実力がなかったのだと受け止めています。
──浜松にはフットサル経験が豊富な選手が多くいます。どんなことを学んでいるのでしょうか。
そうですね。(中村友亮など)元日本代表の選手も何人かいますし、ベテランの選手も多くて、いろいろな経験を伝えてくれます。そういう意味では「入ってよかった」と思えますし、その経験を次は自分のものにして試合に生かしたいです。
──日本代表だった先輩選手には刺激を受けますか?
昨年の12月にU-20日本代表の東アジア予選に出場して6月のU-20アジア選手権出場を決めました。ただ、そこで満足することなく、本大会のメンバーに選ばれるように僕自身も頑張りたいですね。ただ、そこでも満足することなくさらに高みを目指していきたいです。
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