作成日時：2019.03.01
更新日時：2019.03.17

【Fリーグ選抜の足跡】最後尾でチームを支えた守護神。「自分の決断は間違っていなかった」（坂桂輔）

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PHOTO BY軍記ひろし

Fリーグ選抜に来る前よりも成長した

1 GK 坂桂輔 SAKA Keisuke

「Fリーグ選抜の一員として活動して、自分の決断は間違ってなかったとはっきり言えます。もっとフットサルがうまくなりたい、試合に出たいという思いをもって北海道から出てきました。

シーズンを通して特に印象に残っている試合は、第1クールの土壇場で引き分けた（第8節の）名古屋オーシャンズ戦、第2クールのロベカル（ロベルト・カルロス）と共に戦った（第13節の）ヴォスクオーレ仙台戦、ギリギリで逆転勝利した（第19節の）エスポラーダ北海道戦、完璧な試合運びをした（第17節の）立川・府中アスレティックFC戦、第3クールで北海道に勝って以降、なかなか勝ち切れずにチームとしてもどかしい中で迎えた残り3試合。（第31節の）フウガドールすみだ戦で勝ち切って、（第31節の）アグレミーナ浜松戦では土壇場で引き分けに持ち込み、そして迎えた最終節のペスカドーラ町田戦。最後の試合は、1年間で計318回の練習、オーシャンカップを含めた34試合の集大成として、すべてを出せた試合だと思っています。個人的には二度と忘れることのない試合の一つです。

この1シーズンで自分のプレースタイルを確立できたと思いますし、試合でのパフォーマンスはFリーグ選抜にくる前よりも成長したのかなと感じています。

自分の直近の目標は日本代表に定着することです。そのためにも、常に安定した高いパフォーマンスを出せる選手になっていきたいと思ってます。

これからも坂桂輔の応援をよろしくお願いします」