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ブルーノ・ジャパンの挑戦
2021.01.20

「室田には、リーグの全員が認めるNo1選手を目指してほしい」【Fの主役は俺だ!全チームインタビュー|ルイス・ベルナット監督|ペスカドーラ町田】

PHOTO BY高橋学

Fリーグ ディビジョン1、12チームの監督&注目選手を対象にした全チームインタビュー。題して「Fの主役は俺だ!」。コロナ禍を乗り越えてきた各チーム、各選手に、終盤戦への意気込みを聞く。

ペスカドーラ町田を率いて2年目を迎えたルイス・ベルナット監督。世代交代に着手し、今シーズンも“ニュージェネレーションズ”を軸にした戦いを続けながら、上々の結果を残している。

室田祐希やクレパウジ・ヴィニシウスといった主軸組と若手を融合させる形で、名門クラブは進化を遂げ始めている。ルイス監督はこの先、どんなビジョンを描いているのか。その真意に迫る。

取材・文=川嶋正隆、本田好伸、舞野隼大
※インタビューは12月23日に実施しました


ペスカドーラ町田|福田亮選手のインタビューはこちら
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メンバー選考の鍵は、競争心を持って戦っているか

──今シーズンのこれまでの戦いを振り返っていかがでしょうか。

今シーズンは上位3位以内に入ることを目標にしています。そのためには一つひとつの積み重ねが重要ですし、3位に入れなければそれができなかったということになってしまいます。

──では、12月23日時点で8勝2分3敗の暫定3位という結果は想定内?

昨シーズンと比べても若手選手がさらに成長し、良いチームが出来上がってきています。そのなかで今シーズンは一味違うと感じているので、3位という目標を達成できるはずです。まだまだ足りない部分もありますが、一人ひとりのポテンシャルを日頃から感じているので、さらなる成長で爆発的なパフォーマンスを発揮してくれると思います。成長を日々実感できているのは喜ばしいですね。

──来日後のインタビューでは、「若い選手を育てることが大事」と話していました。あれから1年半になりますが、一定の成果を出しているのではないでしょうか。

若い選手の成長もありますが、チームとしての成長も実感しています。若手一人ひとりの経験が浅いということは伸びしろがたくさんあり、そのことがチームの強みでもあります。若手の刺激を受け、ベテラン勢は責任を持って戦い、仲間を鼓舞し、チームの一体感が生まれていると実感しています。

──一体感。

そうです。例えば、ボルクバレット北九州戦では、ヴィニシウス選手が失ってはいけないところでボールを奪われてしまい、若手選手に謝っていました。これはなかなかできることではないと思います。自分のミスを認めることは、人として、選手として大事なこと。ミスは絶対に起きてしまうものなので、切り替えて次につなげるという姿勢が若い選手にも伝わっています。マイナス思考でなく、前を向いて次の打開策を考えることが今後の成長につながっていくはずです。

──ヴィニシウス選手はストライカータイプの選手でありながら、今はフィクソの位置でプレーする機会が増えています。彼の起用法については?

経験豊富で、一つひとつのプレーコンセプトを把握し、状況判断にも優れています。彼がオーガナイズすることで、若手選手がプレッシャーを感じることなくプレーできます。そのため、後ろで起用している部分もあります。それに、パスの精度も高いので、チームの一つの攻撃の起点になります。

──「フィクソのヴィニシウス」が相手に与える影響もありそうですね。

はい。ヴィニシウスは今までアラの位置でプレーしていたので、対戦相手もそれを想定して戦術を考えてきたと思います。ですが、彼が後方でプレーすることで、トランジションが起きたときにもバリエーションをもった攻撃ができます。相手の予想を覆すためのコンバートでもありますね。

──今シーズンも室田祐希選手が素晴らしい活躍でチームに良い影響を与えています。

そうですね。室田は、誰が見ても楽しめるような素晴らしい力を持っています。彼には、「今後はリーダーシップも積み重ねてほしい」と伝えました。ピッチの中だけでなく、ピッチ外でも責任感をもって行動してほしい、と。そのことが彼の今シーズンの成長につながっているように感じます。

──ピッチ外での室田選手はどのような振る舞いをしているのでしょうか?

周りに配慮し、プレー以外のところでもチームの中心にいます。そうした彼のポテンシャルは、私自身も驚いているほどです。エリートは常に高い目標を掲げ、挑戦しながら日々成長していくものですが、彼もさらなる成長を期待できる選手です。この先も素晴らしいプレーを見せてくれるはずです。

──チームは今、伊藤圭汰選手や中村充選手ら、若手ながら中軸の選手や、さらに若く勢いのある選手がいます。メンバー選考も悩ましいものがありそうですが、どんな基準で選んでいるのでしょう?

今、23歳以下の選手が6人試合に出ています。その一人ひとりが素晴らしいポテンシャルをもっているので、メンバー選考は本当に大変です。私が選手を選ぶ際に意識しているのは、練習中の競争心です。球際やこぼれ球に対する姿勢、決定的な場面での気持ちの入れ方などですね。そういったところが、チームにとっても重要になります。今シーズンも、試合がなかなか動かない展開の中でも、気持ちを意識してトレーニングしたことで、結果を残せている選手もたくさんいます。「勝ちたい!」という勝負どころの気持ちの強さが、結果につながっていくと信じています。

──では、終盤に向けたキーマンは誰でしょうか?

一人ひとりが良いプレーをしているので選ぶのは難しいですね……。ただ、誰か一人を選ぶのであれば室田ですね。彼には「リーグの全員が認めるNo1選手を目指してほしい」という高い目標を伝えていますから、それに応えてくれるようなパフォーマンスを期待しています。

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