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2022.03.22

【全日本選手権決勝後会見/立川・府中】名古屋の猛攻をことごとくシャットアウト。“帰ってきた救世主”黒本ギレルメ。「嬉しすぎて言葉にならない」

PHOTO BY高橋学

3月21日、JFA第27回全日本フットサル選手権大会の決勝戦が駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場で行われ、名古屋オーシャンズと立川・府中アスレティックFCが対決。1-0で勝利した立川・府中が初優勝を果たした。

シュートを48本も浴びながら無失点で勝つことができたのは、神がかり的なセーブを連発した守護神・黒本ギレルメの功績が大きい。

黒本は昨シーズン、一度クラブを離れ東京ヴェルディフットサルチームへ入団していた。しかし昨年8月、順位が低迷していた立川・府中のため、わずか半年で復帰を決意。心強いプレーでクラブの順位を引き上げ、今大会では優勝に大きく貢献。個人としては大会MVPを受賞した。

だが優勝できた要因を黒本は「チームの力」と語る。自身が立川・府中に戻ってきた後のチームメートの姿は、黒本の目にどのように映ったのか。

大会を振り返り、MVP受賞と日本一に輝いた率直な思いを語った。

全日本選手権決勝レポート

今までに見たことのないアスレでした

──「チームを助けたい」と立川・府中に戻ってきて、最高の形でシーズンを終えることができたと思いますが、今の率直な気持ちを教えてください。

嬉しすぎて言葉にならないです。僕がいなかったときの結果を見て、「助けたい」という気持ちで戻ってきましたが、チームはW杯の中断期間中に大きく変わりました。あまり試合に出ていなかった選手も結果を残しましたし、優勝できたのはチームの力ですね。

──黒本選手としては日本に来て2度目のタイトルになりましたね。

最高です。リーグ戦は長いし、試合もたくさんあるのでそこでタイトルを目指すにはまだまだ足りない部分はあると思いますけど、一発勝負の大会は気持ちで戦う大会ですよね。みんないつも以上にめちゃくちゃ頑張っていましたし、今までに見たことのないアスレでした。

──2015年のオーシャンカップで優勝したときも、今回も無失点で優勝することができました。

名古屋の攻撃はテンポ、力が本当にすごいので、集中を切らすとやられてしまう。全日本選手権が始まる前に監督から「優勝したいならちゃんと守備をしないといけない」という話がありました。そこでみんな守備を頑張ることができました。

──黒本選手は大会MVPに選出されましたが、率直にどんな感想でしょうか?

もちろん嬉しいですけど、日本一になれたことの方が嬉しく思います。

──2020年に日本国籍に帰化をして、日本代表も狙えると思いますが代表への思いはいかがですか?

日本に来てから代表に選ばれたいという思いがあります。でも、帰化するまでに時間がかかってしまったり、帰化をしてから大きなケガをしてしまったり、苦しいこともありましたが今も目指しています。35歳ですけど、まだこの夢を叶えたいと思っています。

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