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2022.09.16

【代表戦後コメント】世界の強豪と対峙し、ピッチ上で金澤空は何を感じたか。「自信を持って次の試合も戦いたい」

PHOTO BY高橋学

9月15日、島根県・松江市総合体育館で日本代表vsブラジル代表の国際親善試合が行われ、日本は1-5で敗戦した。

二十歳の金澤空にとって、この試合が初めて国内で戦う代表戦になった。対戦相手は、ブラジル。萎縮してしまいそうなシチュエーションにもかかわらず、金澤は物おじせずいつものようにドリブルを仕掛けていた。

金澤はどんなメンタリティでこの試合に臨み、そこで何をつかんだのだろうか。

取材=本田好伸
編集=舞野隼大

ミスを怖がったプレーばかりだと僕が出ている意味がない

──ブラジルと試合をする経験も、日本で戦えることも特別なものだと思いますが、まずはピッチに入る瞬間、どんなことを思いましたか?

会場の雰囲気や相手がブラジルで、あのエンブレムをつけて隣でアップしているのを見て本当にワクワクしました。楽しみな気持ちがすごく強かったので、その気持ちを持ってピッチに入りました。

──5分からピッチに入った際に、全く物おじしていなかった。いつも通り、いきなり仕掛けていきましたが、実際の感覚としてはどうでしたか?

正直、自分のプレースタイル的にはある程度のミスを許される部分があります。逆にミスを怖がって横パスばかりになってしまうと、僕が出ている意味がありません。自分のプレーに自信を持ってプレーしようと思っていました。

──強い相手と対峙して、Fリーグでは味わえない感覚などもありましたか?

まずは体格が自分とは全然違うので。その分、自分が早いタイミングで先に仕掛けることができれば相手よりも一歩前に出られて、ファウルをもらったシーンなどにもつながってくると思います。その意味で感覚的には少しつかめたと思います。

──木暮さんが「ショックを受けることが成長の糧となる」といったことを話しています。金澤選手として“ショック”を受けたことなどはありましたか?

「そんなところからそのシュートを打つの!?」って思いました。上にしっかりと打ってきますし、普段のFリーグとは全然違いましたね。その意味では、そうしたシーンを作らせないためにチーム一丸となって守ることと、逆に自分もそうしたプレーをどんどんできるようになればもっと勝利に近づくと思います。

──試合前の想定と、戦ってみた想定。誤差はありました?

全く通用しないとは全然思いませんでした。逆に自分のスピードなどはもっと出していけば相手も嫌がると思うので、そこは自信を持って次の試合も戦いたいと思います。

──1試合やったことで、次の試合に向けてより意識ができた。

そうですね。ドリブルで1対1を仕掛けているときの間合いの感覚もある程度はつかめたので、そこはしっかりと合わせていけば、今度は今日以上にチャンスをつくれると思います。

──最初に抜いてから相手の目の色が変わった。

はい。最初はなめられていると思って、一発いってやろうと。それでファウルを取れたので続けていきたいです。

──ずっと映像で見てきた相手と戦って、かなりいい手応えもあったのでは?

はい。でも正直、相手は全然100%ではなかったと思います。それでもこのレベルということはすごいと思います。逆に自分がこのレベルにどんどんなっていかないと、W杯で勝ったりとかは難しいと思うので、練習あるのみです。

──活動中もコンディションがすごくいい。逆に、ピークを早く持ってきすぎてしまっているような不安も感じますが、自分としてはどうですか?

自分としてもコンディションがいいなと感じていますし、毎試合、シンプルにこのフットサルを楽しめています。それが今のプレー、コンディションにつながっているのかなと思います。

──維持していけます?

全然、大丈夫です(笑)。

──次の試合で試したいことは?

縦に行ってシュートは打てたけどブロックに引っかかったり、セグンドと合わなかったりしたので、それを合わせて、とにかくゴール、アシストを決めたいですね。

──相手も分析してくると思うが。

それも超えていけるようにしっかり準備したいと思います。

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