作成日時：2023.02.09
更新日時：2023.02.09

【Ｆ２第18節│試合結果＆順位】しながわは今季無敗で3連覇！マルバ水戸はリーグ2位に

TEXT BY

SAL編集部

SAL編集部の記事はこちら

PHOTO BY高橋学

2月4日と5日にＦリーグ2022-20223ディビジョン２の第18節の4試合が各地で行われた。

F参入初年度ながら、年間順位2位でフィニッシュ

設立から5年目を迎える、Ｆリーグ2022-2023 ディビジョン2が最終節を迎えた。

今シーズン、リガーレヴィア葛飾とマルバ水戸の2クラブの新参入と、ヴォスクオーレ仙台が復帰により、9つのクラブで年間順位を争ったＦリーグディビジョン２の戦い。

なかでも水戸は、加入初年度ながら勝点を積み上げ、年間を通して上位に位置し存在感を示した。

5日、グリーンアリーナ神戸にて行われたデウソン神戸vsマルバ水戸FCの一戦でも、水戸は敵地で6得点を挙げ、強さを見せつけて今シーズンのリーグ戦を締めくくった。

第1ピリオド10分、山本汐音が相手の足元からプレッシングでボールを奪い、ショートカウンターでそのままゴールネットを揺らし先制点を奪うと、続けて12分には辛島昌幸が左サイドで相手と駆け引きをしながらボールを前に持ち込み、折り返したボールから本多亘がファー詰めで追加点を奪う。16分には失点するも、1点リードで第1ピリオドを終えた。

続く第2ピリオドは、22分にカウンターのチャンスから、体勢を崩しながらも藤村涼がシュートを決め切り3点目を重ねた。24分に再び失点を許し1点差に詰め寄られるも、31分にコーナーキックから岡田朋也がボレーシュートを突き刺し再び2点差に広げると、36分に山本汐音が中央突破のドリブルでチャンスを作り、丁寧にファーサイドに送ったパスを坂井佑駿が決め、ダメ押しの6得点目を奪った。

最後に神戸から1点を返されたものの、3-6でゲームは終え水戸は今シーズン9勝目を掴み、Fリーグ初年度のシーズンを2位で終えた。

試合結果は以下のとおり

■第18節試合結果

2月4日(土)

時間	カード	会場
14:00	ポルセイド浜田4-4ヴォスクオーレ仙台	島根県立体育館

2月5日(日)

時間	カード	会場
13:00	広島エフ・ドゥ1-6リガーレヴィア葛飾	グローバルリゾート総合スポーツセンターサンチェリー
15:00	デウソン神戸3-5 マルバ水戸FC	グリーンアリーナ神戸
15:45	しながわシティ6-1ヴィンセドール白山	墨田区総合体育館