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日本人になったブラジル人。イゴールとヴィニシウスが考えるFリーガーのセカンドキャリア論

PHOTO BY川嶋正隆

バナナ監督にイゴールコーチが誕生するかも?

──そういう意味では、お二人は日本語も達者なので、海外挑戦したい選手を言葉の部分でもサポートできますよね?

ヴィニシウス 文化を共有する意味でも、今回のようなイベントはいいことだと思う。日本人がブラジルに行けばポルトガル語が必要だけど、それはフットサルをするためだけじゃなくて自分の経験として大事なこと。海外に挑戦したけどフットサルを辞めることになった。それでもポルトガル語できれば、他の仕事もある。僕も日本語あるから、フットサル辞めても他の仕事できる。人間的に大きくなることだし、その手伝いをしていきたい。

イゴール バナナとは色々なことをよく話しているよね。いつも思うのは、考え方が同じ。僕もそういうイベントやコーチとしてやっていきたいね。

──引退後について、具体的に考えているんですね?

イゴール うーん(困惑)。

ヴィニシウス (笑)。2人が考えているだけで、まだ何も決まってないよ。プレーしながらやってみようよって話してる。

イゴール そうそう、それね(笑)。まだ決めているわけじゃないけど、引退する前からやってみることが大事だと思う。

ヴィニシウス いつも言っているのは、引退してから勉強するのは遅い。引退してから、会社を作る、フットサルスクールを作る。それがもしうまく行かなければどうする? 選手も辞めてお金ないよね。

イゴール そうそう、それを話してたね。引退する前から始めることが大事。

ヴィニシウス 日本でフットサルしながら、次のことを考えてその仕事もできればいいことだと思っています。僕もイゴールも家族がいて、僕には娘がいて、イゴールにももうすぐ子どもが生まれます。2人だけじゃなくて家族がいるので、引退した後に何かをやってそれがダメになると大変ね。だから今のうちから少しずつやる。まだフットサルしたいけど、イゴールは38歳、僕も32歳になる。まだ長くできればいいけど、ケガもあるし、何があるかわからない。来年何があるかもわからない。色々あるから、今のうちにやることはやる。

──引退後にやることとしてイメージしているフットサルに関する仕事は、子どもたちがメインですか?

イゴール 違うね。大人も参加できるものを考えてます。

ヴィニシウス 僕は監督に興味があります。ただ、マルキーニョス監督とも話したけど、監督ってストレスがすごいね(笑)。でも、やっぱり勝負しないと面白くない。だから今年は色々なことをやってみたい。今は町田の子どもたちを教えているし、前は大阪でもスクールをしてきた。もっと色々なことやってみて、引退するときにこれをやりたいって決めるよ。

イゴール 僕は監督やりたくないね(笑)。でもGKコーチはやりたい。今までもやってきたことだし、来季からそういう機会も増える。だからGKコーチをしたいね。イメージで言えば、(立川・府中アスレティックFCでGKコーチを務める山田)マルコスみたいな感じ。それは可能性あるね。

──将来的にはバナナ監督にイゴールGKコーチというチームが誕生するかもしれませんね!!

イゴール そうそう、それ楽しみね。

ヴィニシウス そのスタッフでやれたら最高です。最高。しかも、僕が監督でイゴールがコーチは丁度いいね。僕の方がイゴールより上だから(笑)。イゴールに「これやろう」って言えるから(笑)。「GKちゃんと止めないよ」って言えるね(笑)。

イゴール 今もそんな感じね(笑)。いつもバナナがちょっと偉い(笑)。

──Fリーグのファンはそのチームを楽しみにしていますよ!

ヴィニシウス 僕とイゴールはずっと前からの友達。一緒に住んでいたし、2人はすごく仲がいいね。イゴールは僕の兄弟のような感じ。そういう関係だし、大阪で一緒にプレーして、今は町田でもプレーしてる。その後、引退しても一緒に仕事ができれば最高だね。

イゴール 同感です(笑)。

【独占インタビュー】なぜ日本人とブラジル人の子どもは差がつくのか? 現役ブラジル代表マルキーニョス監督が教える「フットサルの重要性」

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