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作成日時:2019.05.18
更新日時:2019.05.18

湘南に完封負けし、3年ぶりのオーシャンカップ獲得とはならず……。「クオリティの差が結果に出た」(立川・府中 渡邊知晃)

PHOTO BY軍記ひろし

5月18日、Fリーグオーシャンカップ2019の準決勝・立川・府中アスレティックFC対湘南ベルマーレが武田テバオーシャナリーナで行われ立川・府中は湘南に0−2で敗れた。

試合は湘南のプレスに苦しめられながらも立川・府中が積極的にシュートを放つ。しかし8分にボールを奪われカウンターから決められてしまい先制点を許してしまう。追いつきたい立川・府中は渡邊知晃とジョーを同じセットにしてゴールを狙いにいくが1点ビハインドで前半が終了する。

逆転を図った後半だったが開始2分に湘南に追加点を許してしまい、さらに負わなければいけない展開に。一進一退の攻防を繰り広げながらもゴールネットを揺らすことはできず、残り6分にパワープレーを開始。しかし湘南の守備の前になかなかシュートまで持ち込めず結局試合は無得点で終了。

立川・府中は明日の12時にペスカドーラ町田と3位決定戦を戦うことになった。

湘南のプレッシャーに苦しめられ

山田マルコス勇慈(立川・府中アスレティックFC)

──試合を振り返って。

ゲームプランが作成した通りに進めなくて選手の疲れやピッチの慣れも含めて(厳しい条件が)あったかもしれない。ですがウチの選手に関しては感謝の言葉しかないです。素晴らしい大会でした。監督の力不足でしたがリーグに向けて頑張っていきたいと思います。

渡邊知晃(立川・府中アスレティックFC)

──試合を振り返って。

今日の試合に関して言えばクオリティの差が出たかなと思います。湘南がプレッシャーをかけていく中で一人ひとりがボールをロストだったりいい選択ができなかったりと、若い選手も多いのでそこのクオリティの差が結果に出ました。

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