更新日時:2023.02.26
【Fリーグベスト5】MVPは元スペイン代表・アンドレシート!清水和也が得点王&ベスト5のW受賞
PHOTO BY高橋学
25日、Fリーグは2022-2023シーズンのディビジョン1各賞の受賞者を発表した。
新人賞は、町田の新たなエース・山中翔斗
2月25日、愛知県・パロマ瑞穂アリーナにて名古屋オーシャンズvs立川アスレティックFCによる、Fリーグ2022-2023シーズンディビジョン1プレーオフ決勝の第3戦が行われ、3-0で名古屋オーシャンズが勝利した。この結果に伴い、名古屋のリーグ戦の優勝が決定し、2022-2023シーズンのリーグ戦が無事、幕を閉じた。
優勝セレモニー後には各賞の受賞セレモニーが行われ、年間MVPに名古屋のアンドレシートが選出された。
アンドレシートは、今シーズン途中に名古屋に加入し、元スペイン代表の10番を背負った技術の高さで、18試合に出場し16得点を挙げる活躍を魅せ、日本で過ごす初めてのシーズンを、MVP受賞というかたちで締めくくった。
ベストファイブには、アンドレシートのほか同じく名古屋からオリベイラ・アルトゥール、バルドラール浦安からピレス・イゴール、フウガドールすみだから清水和也、立川アスレティックFCから金澤空がそれぞれ名を連ねた。
21歳のシーズンでベストファイブ初受賞となった金澤は、2012-2013シーズンの逸見勝利ラファエルに次いで、歴代2番目の若さで選出となる。また、スペインリーグから4年ぶり日本に復帰し清水和也も、初のベストファイブ受賞を叶え、年間20得点で得点王にも輝いて、堂々のW受賞となった。
そして、新人賞にはペスカドーラ町田の山中翔斗がノミネート。シーズン途中に主力の2選手がスペインに移籍し、大きな戦力ダウンが危惧された町田の救世主として、チーム最多の10得点を決め、このシーズンを戦い抜いた。
2022-2023シーズンの受賞者は以下のとおり
♢チーム表彰
優勝:名古屋オーシャンズ(6年連続15回目)
準優勝:立川アスレティックFC
フェアプレー賞:ボアルース長野
♢個人表彰
最優秀選手賞:アンドレシート(名古屋/初受賞)
ベストファイブ:
GK ピレス・イゴール(浦安/4年ぶり9回目)
FP アンドレシート(名古屋/初受賞)
FP オリベイラ・アルトゥール (名古屋/3年連続5回目)
FP 清水和也(すみだ/初受賞)
FP 金澤空(立川/初受賞)
得点王:清水和也(すみだ/初受賞)
新人賞:山中翔斗(町田)
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