更新日時:2026.08.19
【バーモントカップ優勝インタビュー】ラッキーボーイとなった元日本代表“森本貴幸似”のスーパーFWの矜持「なんでもできるような選手になりたい」(9番・田島伊織/FCトリアネーロ町田)

PHOTO BY本田好伸
8月9日から11日の3日間、東京都・駒沢オリンピック公園総合運動場でJFA バーモントカップ 第36回全日本U-12フットサル選手権大会が行われた。栄冠を手にしたのは東京都代表・FCトリアネーロ町田。11日の決勝では神奈川県代表・FCポルタとの死闘を6-5で制して、前年の準優勝の雪辱を果たし悲願の初優勝に輝いた。
トリアネーロが優勝を手にする上で不可欠だったラッキーボーイが田島伊織だった。準々決勝の群馬県代表・パレイストラU-12戦では4得点を挙げると、準決勝の愛知県代表・ブリンカールFC戦では終盤にピッチに立ち、決勝点をマーク。さらに決勝でも5-5の拮抗した場面で送り出され、最初のプレーで決勝点をお膳立てした。
「9番」を背負うストライカーは、まさに前線のボールキープや反転からのシュートで異彩を放ち、その風貌はまるで元日本代表・森本貴幸を彷彿とさせる。聞けば、若山聖祐監督も「トリアネーロの森本」と呼称しているそうだ。
一方で、若山監督が「フットサルの適応に苦戦していた」と話したように、出場時間は決して多くはなかったものの、重要な場面で“切り札”として起用され、指揮官のその期待に応えるパフォーマンスを示してみせた。
試合後、田島に話を聞いた。
取材・文=青木ひかる
得点にからむことを一番に考えている

──優勝おめでとうございます!どんな気持ちですか?
うれしいです!
──準決勝で決勝点を決めて、決勝も出てすぐにキープして得点に絡みました。自分のプレーを振り返っていかがですか?
自分ができることをできたから良かったと思います。それが点につながった感じです。

──ピッチに入る時はどんなことを意識しましたか?
自分で試合の流れを変えようという意識で入りました。
──準決勝のゴールを振り返っていかがですか?
みんなのおかげでもあるし、自分がやってきたことが出たかなと思います。

──大会に向けてはどんなことを意識していましたか?
得点にからむことを一番に考えてやっています?フットサルは少しだけです。
──フットサルの大会に出てみてどうですか?
やりたいことがしっかりと試合に出せたと思います。
──元サッカー選手の森本貴幸さんに似ていると言われるそうですね?
よく言われます。
──プレーを見たことはありますか?
少しだけ。
──両親が好きというわけでも?
そういうわけでもないと思います。

──サッカーを始めたきっかけはなんですか?
サッカーは友達がやっていて楽しそうだからやりたいと思って始めました。
──前線でのボールキープや反転、シュートなど決定力も持ち味のように感じましたが、得意なプレーは?
フットサルでは得点にからんで自分の強みを出せたらと思います。サッカーでは、自分ができるすべてのことを出して活躍したいです。

──あこがれの選手はいますか?
ブラジルのロナウド選手です。相手が何人いても自分で抜いていくし、右足も左足でも頭でも全部決められるところがあこがれです。
──将来、どんな選手になりたいですか?
今後は得点にからんで味方も使えるような、なんでもできるような選手になりたいです。



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