更新日時:2019.02.15
サッカーとフットサルの違いって? 超・初心者のためのフットサル基礎知識
PHOTO BY軍記ひろし
皆さん、突然ですが「フットサル」は知っていますよね? でも、フットサルについてどこまで知っていますか。
「サッカーに比べてコートが小さくて人数が少ないのでは?」
確かにそうですが、それだけではありません。今回は「超・初心者のためのフットサル基礎知識」をテーマに第1弾ではポジション名など、フットサルの基礎の基礎をサッカーと比べながらご紹介していきます。
サッカーと比べてどれくらい小さいの?
■コート、ゴールのサイズ
サッカーのコートは長さ(タッチライン)105m×幅(ゴールライン)68mに対しフットサルコートは長さ25~42m×幅16~25mです。
また、ゴールの大きさですがサッカーゴールは横7.32m×縦2.44m、フットサルゴールは横3m×縦2mとなっています。その他、ペナルティエリアなどの大きさは以下の図の通りです。
■ボールの大きさ
ボールの大きさは一般的に使われるサッカーボールの5号球の大きさが直径22cm、周囲68~70cmなのに対してフットサルボールの大きさは直径20cm、周囲62~64cmです。
サッカーボールの4号球の直径が20.5cmなのでそれをイメージしていただければわかりやすいと思います。
サイズが小さいのも大きな特徴の1つですがもう1つ特筆すべき点はボールが重いということです。サッカーボールの5号球は重さ約430gなのに対し、フットサルボールは約420g。サイズが一回り小さいフットサルボールの方が重いです。
そしてもう1つ、フットサルボールは弾みにくいというのも大きな特徴です。
■人数
サッカーが11人なのに対してフットサルはGK1人とFP4人の計5人で行います。そして交代はサッカーと違い自由です。なので何回も試合に出たり入ったりすることができます。
■競技時間
サッカーでは45分ハーフ(ランニングタイム)ですがフットサルは20分ハーフ(プレーイングタイム)となっています。
ランニングタイムはサッカーのようにボールが外に出てしまったりして試合が止まってもも時間は進みますが、プレーイングタイムのフットサルでは試合が止まれば時間も止まります。なのでFリーグの試合は1時間以上行われることがほとんどです。
ですが個サルなどの小さい大会では、8分ハーフのランニングタイムなどオリジナルのルールが採用されていることが多いです。
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