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2020.10.27

【日本代表/WEB取材】代表合宿前日夜に招集が決まった内田隼太。「努力や運など、いろいろが味方してくれている」

PHOTO BYSAL編集部

10月26日から28日まで、3日間に渡って高円宮記念JFA夢フィールドで行われる日本代表のトレーニングキャンプに、追加招集という形で内田隼太の参加が突如決まった。

所属元の立川・府中アスレティックFCではハイパフォーマンスを発揮し、チームの5連勝に貢献している内田。20日に発表されたメンバーの中にその名前はなかったが、室田祐希の負傷を受けてトレーニングキャンプ前日の夜に参加という運びになった。

夏以降の代表活動にコンスタントに呼ばれるようになっている23歳の内田にとってAFCフットサル選手権、W杯の延期はある意味チャンス。代表メンバーに食い込んでいくにはその間にどれだけ成長し、高いパフォーマンスを発揮できるかが鍵を握る。

そんな内田は今、どんな考えを持ってトレーニングキャンプに臨んでいるのだろうか。

トレーニングキャンプ2日目の午前練習後、オンラインで内田のWEB取材が行われた。

連戦の後の招集も二つ返事で参加

──26日の発表でしたが、招集の連絡はどのように受けたのでしょうか?

前日夜の20時半くらいに、クラブの谷本(俊介)テクニカルダイレクターから電話をもらいました。追加招集になったけど、いけるか、と。

──突然の連絡だと思いますが、いつでもいける準備はしていた……?

正直、前日に呼ばれるとは思っていないですけど(笑)、試合後のクールダウンや体のケアなどは毎試合ごとに変わらずにやっていますし、同じことを日々、積み重ねています。チャンスはこういう時に、思いがけずに訪れると、小さい頃から言われていましたから。

──どんなリアクションをしました?

正直、連戦の後だったので「このタイミングか……」という気持ちと、あとは、もちろん、チャンスだなと。つかんでやろうと。その2つがありました。

──その場で返事を?

はい、即答しました。

──今シーズンものすごくパフォーマンスがよく、キレキレです。自分ではどんな感覚ですか?

何度か話したことですが、昨年のパフォーマンスには、自分のプレーも、チームの順位にも納得していなくて、個人的にとても悔しい思いをしました。そんな想いを今季はしたくない。この経験を無駄にしたくないという想いでした。周りからもいいパフォーマンスだと言われますが、僕としてはあれが最低限のレベル。特に高いわけではなく、最低限です。

──そのパフォーマンスを出すために、取り組んだことは?

体づくりに取り組んできました。体重も上がっていますし、筋肉量も上がりました。技術面は、もうすでに僕がもっているものがありますから、技術よりも体づくりや使い方のレベルアップが必要なので、今年はそこに的を絞ってやっています。

──プレシーズンでは、フィクソでボールを取られる場面もあり、どこまでキープできるか探っていたようにも見えた。シーズンに入り、判断がすごく良くなっている。フットサルに慣れてきたような感覚ですか?

Fリーグでも、今年4年目とかですけど、もちろん慣れてきたことはあると思います。チームの役割として、僕が取られて失点することもあると思いますが、それよりも、僕が何もしないで負けたほうが、チームとしても良くない。ミスは良くないですが、僕や皆本晃がやらないと勝てないというマインドですし、チームでもその認識があると思っています。ミスを恐れずにやっています。

──皆本選手とは似ている部分も多い。アドバイスを受けている?

特にこれといったアドバイスは受けていないですが、今は別々のセットで、同じ時間で出ることはほとんどありません。それぞれのセットでいかに失点を少なく、得点を重ねられるか。自分のパフォーマンスだけではなく、チームごと引っ張っていく力は、皆本選手が長けていますし、その背中を見て育っているので、言われなくても、やることは僕の中では分かっています。

──アジア選手権やW杯へ向けて、メンバーが固定されてきたなかでかき乱せるか。

延期が重なっていますが、僕にとっては本当にチャンスだと捉えていて、自分の努力や運など、いろいろあると思いますが、味方してくれているのかなと。このチャンスをつかむかどうかは自分次第。そういう覚悟をもって、日々の練習も、この合宿にも取り組んでいます。

──出場できれば、今後のキャリアにも大きな転機になる。

24歳の世代で出場できたら、その先も3回、4回くらい出られる可能性があるので、年齢が上がってからでも出れるとは思うが、若いうちに経験していくことは、先のキャリアにも大事だと思います。このチャンスをつかむために頑張っていくだけです。

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