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ブルーノ・ジャパンの挑戦

2016年の“あの時”…今明かされる渡邉知晃が現役引退を翻意した理由とは──

PHOTO BY軍記ひろし/高橋学/渡邉知晃提供

引退後は渡邉知晃だからこそできるライター、解説者、指導者へ

──目標に向かって突き進む強さを見せた現役時代でしたが、引退後はどのようなビジョンを持っていますか?

まだ模索段階というのが正直なところです。この1年は、仕事をしながらも休養期間だと考えています。仕事は、フットサルスクールで子供たちへの指導をメインにしています。せっかくここまでキャリアを積んできたので、フットサル界に貢献することを考えていて、少しでも力になれたらと。それ以外にも貢献したいと思っていることがあり、少しずつ動いていますね。

──例えばどのようなことに取り組んでいますか?

初公開ですけど…。近々、書籍を出します。僕の中ではこれも一つの貢献と思っていて、得点を取ることが特徴の選手だったので、ゴールを決めたい子供たちやサッカー、フットサルをプレーしている選手に伝えたいと思っています。やはりゴールを決めて嬉しくない人はいないと思うので。でも決めることは簡単じゃないし、日本はずっと得点力不足が課題と言われ続けています。実際に得点ランキングでも、外国籍選手が上位にいる。そこの差を少しでも埋めて、得点を取れる選手を一人でも多く輩出したいという思いで、僕の中でゴールの取り方に特化した本を出版予定です。

──教本のような技術系の本ですか?

違いますね。いい蹴り方、正しいフォームに関する本はたくさんあると思うので、僕はマインドの部分。ゴールを取るにあたり、僕が考えることを文章で伝えています。ちょっとした意識の変化、考え方、ポジショニングのこととか、そういうことを変えるだけで得点力は上がると思っています。そういう本を7月に出版するつもりです。

──渡邉さんはオンライサロンを開設したり、文章を書くことも好きですよね。

そうですね。元々、文章を書くことは好きだし、得意だと思っていて、ライターもやりたいと思っています。ジャンルは違いますけど、大学院では論文を書いたりもしていたので。

──メディア界に進出?

それは粛々とキタケン(北健一郎)さんに相談しています(笑)。僕は選手としてプロを経験していたので、ピッチに立ったからこそ感じていたこと、見えていることがあります。外から試合を観戦するメディアの人とは異なる視点で、フットサルの魅力を発信できたら面白いだろうなと思いますね。

──ライターだけでなく、今年はAbemaで解説をされるとも聞いています。

解説陣の先輩方は、仲良くさせてもらっている人なのでアドバイスをもらって。でも、自分の色は出したいですね。特にゴールの部分は詳しく解説したいと思っています。あと、試合に出ていた頃の姿から「あいつ絶対しゃべららないな」と思われているので「結構しゃべるじゃん」って違った一面を見せたいです(笑)。ファン・サポーターの方にも「話しかけにくい」、「怖そう」とよく言われるので(笑)。

──渡邉知晃の新たな一面が見られそうですね(笑)。フットサル界への貢献で言うと、大学院にいかれた際にも大学フットサルの普及に携わりたいとおっしゃっていました。

大学院はこの3月に無事に修了して、修士号を取得できました。大学フットサル界も僕の中では考えていて、この年代を指導することでそのまま主力としてFリーグに送り出せると思っています。サッカーでもFC東京などは、積極的に大学生を獲得していますし、フットサルにもその流れがくるだろうなと。すでに、先輩の佐藤亮さんとかもやっていますけど、チャンスがあれば大学フットサルを指導して、Fリーグにいい選手を輩出したいなという気持ちがあります。

──いろんな可能性を模索して、突き進んでいく。

そうですね。今はタネを蒔いている段階。いろんなことを模索して、これからも頑張っていきます。

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