更新日時:2022.03.07
ブルーノ・ジャパンの真実|AFTER LITHUANIA 2020+1
PHOTO BYFIFA/Getty Images
FIFAフットサルワールドカップを戦った日本代表。
ブルーノ・ガルシア監督と共に築き上げた4年+1年の成果を、存分に見せつけた。
「主役たる戦いを披露する」
大会前、目標を問われたスペイン人指揮官は、そう答えた。
グループステージ突破でも、ベスト8でも、もちろん優勝でもなく。
捉えどころの難しい言葉を選んだのは、自信がないことのあらわれ、ではなかった。
スペインやブラジル、世界トップ2を相手に見せた戦いは、見る者を奮い立たせた。
選手たちはみな、日本を背負って戦う誇りと覚悟を、ピッチで示した。
だが──。
ラウンド16敗退。9年前に出場した2012年と同じ成績で大会を去った。
この結果を、どう受け止めるべきなのか。日本は世界に近づいたのか。
そして彼らは、W杯の主役だったのか。
ブルーノ監督は敗退翌日、堂々とこう答えた。
「主役となるに値するW杯だった」と。
大会を終えた今だからこそ、語れる言葉がある。
選手はなにを、感じたのか。
今、その本音に迫る──。
取材・構成=渡邉知晃、本田好伸、高田宗太郎
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