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作成日時:2023.03.07
更新日時:2023.03.07

【女子】バルドラール浦安ラスボニータスが全日本選手権で2連覇!年間2冠でシーズンを終える

PHOTO BY勝又寛晃

3月3日から5日、静岡県の浜松アリーナにて、第19回全日本女子フットサル選手権大会が行われた。
5日(日)に行われた決勝戦では、バルドラール浦安ラスボニータスvsアルコ神戸の一戦が行われ、6-1でラスボニータスが勝利し、優勝を掴み取った。

リーグ女王が、2年連続で選手権も制す

全日本女子フットサル選手権は、2004年行われている女子フットサルの全国大会だ。

日本女子フットサルリーグ2022シーズンのリーグ戦上位4チーム、各地域大会を勝ち上がった9チーム、開催地都道府県サッカー協会から1チーム、そして第16回大会予選参加チーム数上位2地域から各1チームの合計16チームで、日本一の座を争う。

5日(日)に行われた決勝戦では、女子フットサルリーグ2022シーズンの優勝チームであるラスボニータスと、2位のアルコ神戸の対戦が行われた。

開始9分、相手陣内の高い位置でボールを奪った筏井りさが、ゴールネットを揺らし、1-0で試合を折り返す。

拮抗した第1ピリオドを終え、続く第2ピリオドは大きく試合が動く。23分、相手のプレッシングに耐えながら伊藤 佳穂が前線にボールを送ると、パスを受けた塚本 夏希がドリブル突破で相手を交わして、ファーサイドのゴール上隅にシュートを突き刺し、追加点を奪った。

さらに34分、右サイドを駆け上がった塚本から、松本直美がファー詰めのかたちで3点目を奪い得点差を開くと、36分に宮原 ゆかり、39分にゴレイロの杉山 藍子が2度、パワープレー返しで得点した。こでスコアは6-0となり、最後は1点を返されるものの5点差でゲームを終え、ラスボニータスはこの全日本選手権で2連覇を果たした。

■大会結果

優勝:バルドラール浦安ラスボニータス
準優勝:アルコ神戸
3位:SWH西宮フットサルクラブ

■その他結果

(C)JFAPR

 

 

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