更新日時:2020.09.28
【F1試合結果&順位】名古屋が開幕5連勝!長野vs町田は、町田の所属選手が新型コロナウイルスに感染し開催延期に。
PHOTO BY高橋学
9月20日から27日にかけて各会場でFリーグ2020-2021 ディビジョン1が6試合行われた。
※今シーズンから前半・後半の表記は前半=第1ピリオド、後半=第2ピリオドがFリーグで使用する正式表記となります。
昨季2位の大分に勝利した湘南が今季初白星!
首位の名古屋オーシャンズは、中止になってしまったが12月にAFCフットサルクラブ選手権を戦う予定だった。そのため前倒し的に試合数を多く消化。20日にエスポラーダ北海道と、22日にシュライカー大阪と対戦し北海道に2-1、大阪に3-1と勝利し、連戦を連勝で乗り切った。
26日、長野県の千曲市戸倉体育館でボアルース長野vsペスカドーラ町田の一戦が控えていた。しかし試合前日に、町田の所属選手から1名、新型コロナウイルス感染症の検査結果で陽性反応が確認されたとして、試合の延期が発表された。
Fリーグでは9月5日の開幕戦前に、選手およびスタッフを対象にPCR検査を実施。検査を受けた全員の陰性判定が確認されていたが、今回初めて陽性反応が確認された。
27日には4試合が行われ、大分県のサイクルショップコダマ大洲アリーナでは昨シーズン2位のバサジィ大分が開幕から未勝利の湘南ベルマーレと対戦した。試合は、開始から10秒で本田真琉虎洲が決めて湘南が先制する。しかし第1ピリオド9分に大分の小門勇太が古巣相手に反転シュートからゴールを決めて1-1。
同点で迎えた第2ピリオド、どちらにスコアが生まれてもおかしくない中で追加点を奪ったのは湘南。35分にGKのフィウーザからの長いボールを本田がゴールに背を向けた状態から頭で合わせてリードする。さらに38分には湘南・内村俊太のダメ押し弾が決まり3-1で湘南が今季初勝利を手にした。
同日、連戦を勝利した名古屋はホームでボルクバレット北九州と対戦した。先制点は開始から1分3秒で名古屋に生まれるが、2分30秒には北九州の安嶋健至がゴール前の小林謙太との連係からゴールを決めてすぐさま同点に追いつく。
第2ピリオドに入ってもスコアは1-1のまま、互いに強度の落ちないゲームだったが23分にキックインからの落としに合わせたペピータのシュートがゴールに刺さり名古屋がリードする。さらに31分にペピータのこの日2点目が決まって3-1。北九州は最後、パワープレーを仕掛けたがゴールは奪えず試合終了。名古屋が開幕5連勝を収めた。
試合の結果、順位表は以下のとおり
■試合結果
名古屋オーシャンズ 2-1 エスポラーダ北海道
名古屋オーシャンズ 3-1 シュライカー大阪
ボアルース長野 延期 ペスカドーラ町田
シュライカー大阪 1-0 立川・府中アスレティックFC
バサジィ大分 1-3 湘南ベルマーレ
エスポラーダ北海道 2-1 バルドラール浦安
名古屋オーシャンズ 3-1 ボルクバレット北九州
■順位表
■次週試合日程
10月3日(土)
12:00 エスポラーダ北海道 vs 湘南ベルマーレ
14:00 ボアルース長野 vs Y.S.C.C.横浜
16:00 名古屋オーシャンズ vs ペスカドーラ町田
10月4日(日)
12:00 ボルクバレット北九州 vs 立川・府中アスレティックFC
14:00 ボアルース長野 vs シュライカー大阪
※ABEMA 10月の放送予定はこちら
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