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作成日時:2021.12.29
更新日時:2021.12.29

【U-20日本代表/WEB取材】最年少での選出となった佐藤大仁。「自分からもっと意欲を出せるようにしていく」

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U-20フットサル日本代表は29日、高円宮記念JFA夢フィールドでトレーニングキャンプの3日目を実施。午前練習を終えたこの日、ペスカドーラ町田U-18の佐藤大仁が取材に応じた。

町田のトップチームからはA代表に若手を含め5名が選ばれている。U-20代表の中で最年少で選ばれた佐藤は彼らに続く存在として期待値も高い。そんな佐藤に、このトレーニングキャンプに懸ける意気込みを聞いた。


最年少での選出となった佐藤大仁。「自分からもっと意欲を出せるようにしていく」

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どんな相手にも物おじせずに

──最年少での初選出となりました。

選ばれたときは驚きましたが、率直に嬉しかったです。

──ご両親やチームメート、周りの方々の反応はいかがでしたか?

「おめでとう」「頑張って」とみんな言ってくれました。

──U-20日本代表に選ばれて、八咫烏のエンブレムを実際につけてみて自分の中で変わったものは?

練習の前の準備がとても大切だと思って、自分でストレッチをしたり、体幹をするといったあことを重ねることで自分の力が身についていくんだなと思うようになりました。

──佐藤選手はどんな特徴を持った選手ですか?

「どこが空いているか、自分が何をすればいいか分かっている」「落ち着いてプレーできる」とよく言われます。

──お話を聞いていて、性格も落ち着いているように見えますが。

落ち着いていると言われますけど、結構人見知りで自分から話すのが苦手です(笑)。

──このトレーニングキャンプの初日は緊張しましたか?

最初は緊張して、話しかけづらかったです。でも今はみんなとも仲良くなれて、いい感じでチームとしてまとまれています。

──フットサルとの出会いはいつになりますか?

小学5年生のときです。当時所属していたサッカークラブのチームメートに誘われて、体験したことがきっかけでした。

──最初からペスカドーラ町田でしたか?

いえ、最初はファンフットサルという東京のチームで、中学2年のときからペスカドーラに入りました。

──佐藤選手自身はフットサルの面白さはどんなところにあると感じていますか?

攻守の切り替えが早く、ゴールも近い。よくゴールが入りますし、どんなポジションからでもシュートを打てるというところが楽しいですね。

──町田のトップチームからは若い選手がA代表に多く選ばれました。彼らを見ていて佐藤選手はどう感じましたか?

「すごいな」と思いますし自分も早くそういう選手になりたいと思っています。

──町田で参考にしている選手は誰かいますか?

原田快選手は自分のプレースタイルに一番近く、上手い選手なので彼を参考にしています。

──自分も同じ立場になるために、どこを伸ばしていく必要があると考えていますか?

試合への意欲をもっと出せると監督から言われることがあるので、まずは自分からもっと意欲を出せるようにしていきたいです。自分はシュートを打てる場面でパスを出してしまうことがたまにあるので、ゴールをしっかり狙っていきたいと思います。

──明日はしながわシティとのトレーニングマッチが控えています。そこではどんなプレーをしたいですか?

どんな相手にも物おじせず、一番やりたいことは自分でシュートまでいくこととディフェンスをしっかりとやっていきたいです。

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