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作成日時:2023.12.14
更新日時:2023.12.15

国内では立川一筋!“背番号14”にこだわる藤田実桜の憧れの選手は?「ファンタスティックなプレーに憧れてます!」|映像インタビューで伝える、女子フットサルの魅力【Fクイーンズ】

PHOTO BYSAL編集部

立川アスレティックFCレディースに加入して早10年。フットサル女子日本代表にも選手された藤田は、競技を始めた当初から「14番」をつけて戦っている。その理由について問うと、満面の笑みで『憧れの選手』について語ってくれた。



元川崎Fの“バンディエラ”に憧れ

幼い頃からサッカーをプレーしていた藤田が、フットサルを始めたきっかけは「ストリートサッカーに憧れて、その時にフットサルという競技のことも知って始めました」と振り返る。

自身のプレーのアピールポイントは「順応力」。足の速い選手、ドリブルが得意な選手、対人が強い選手と様々な特徴を持つ仲間の良さを生かしながら、自身もゴールを狙う姿をたくさん見てほしいと語る。

そんな藤田は、所属する立川でも、日本代表でも決まって背番号は「14」を選んでいる。その理由を問うと、「元川崎フロンターレの、中村憲剛さんのプレーが大好き。あとは、(元バルセロナ)のヨハン・クライフさんとか、ファンタスティックな選手が好きで、自分もそういう選手になりたいと思ってこの番号が好きになりました」とはにかんだ。

かつてのレジェンドのような華麗なプレーを意識しながら、今シーズンの残り2試合に臨む。



■プロフィール
藤田実桜(ふじた・みお)
FP 14
立川アスレティックFCレディース
1994年4月13日生まれ、東京都出身。幼少期からサッカーをプレーし、中学時代には浦和レッズJrユースレディースに所属。高校に進学後にフットサルに出会い、府中アスレティックFCプリメイラ(現立川アスレティックFCレディース)に加入した。卒業後は東京国際大学でサッカーに専念するためチームを一度離れ、卒業後に再び復帰。2015年からは女子日本代表にも選出され、2018年にはAFCフットサル選手権を戦い準優勝に輝いた。2019シーズンは自身初の海外挑戦としてスペインリーグに移籍。翌年立川に戻り、国内外で培った経験を生かしながらキャプテンとしてチームをけん引している。

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