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ブルーノ・ジャパンの挑戦
2021.03.31

【日本代表/WEB取材】激化するフィクソのポジション争いに安藤良平は「自分のやるべきことはブレてはいけない」

PHOTO BY高橋学

3月25日から4月9日まで、千葉県・高円宮記念JFA夢フィールドで日本代表はトレーニングキャンプに臨んでいる。今秋に予定されるワールドカップの出場権を争うAFCフットサル選手権の中止が決まり、W杯本大会の出場自体が不透明ななかで、ブルーノ監督は「客観的なデータを考えれば、私たちがリトアニアW杯に出場する資格があると信じている」と、当初の想定通りW杯に出場し、過去最高成績(ベスト8以上)を狙っていく意志を示した。

W杯の開幕は9月。安藤良平は「いよいよ始まるという想いと、もう6カ月しかないという危機感がある」と話す。さらには名古屋オーシャンズのチームメートであり同じフィクソのオリベイラ・アルトゥールが日本国籍を取得し今回、日本代表に初招集された。リーグでも屈指のフィクソが加わりさらに激化するポジション争いに自身は何を思うのか。31日、7日目の午前練習を終えた安藤がオンライン取材に応じた。

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他のフィクソよりも機動力がある

──ここまでの合宿の感触はいかがですか?

充実した時間を過ごせています。シーズンオフ明けの長期間の合宿でしたし、活動自体が久しぶりということもあり、コンディションを上げるところや戦術面でアジャストする時間が必要でした。ここまでコミュニケーションをたくさん取れていますし、全体のベースとしては良い形で進んでいると思います。

──代表の中心となってきましたが、今回の合宿はどんなテーマで臨んでいますか?

僕自身はフィクソなので、チームにおいてもピッチ内外で常にリーダーシップを取ることですね。セット間のコンビネーションや、普段は違うチームの選手と一緒にやるので、ピッチ外でもコミュニケーションを取ろうと。合宿が始まる前から、この長期キャンプを有意義なものにするために意識していたことなので、チームがもっと向上していくためにも続けていきたいと思っています。

──個人的なプレー面で、今シーズンを通して戦ってきたなかで感じている課題はありますか?

リーグ戦でゴールを決めたのは、ファー詰めやセットプレーからがほとんどでした。流れのなかで自ら1対1ではがしたり、ミドルレンジのシュートを増やしたりすることでチームのバリエーションが増えると思っているので、今回の合宿でもそうですし、今後の自分の課題としても向上していくべきところだと思っています。

──同じポジションのオリベイラ・アルトゥール選手が入り新たな競走も生まれていますが、どのように受け止めていますか?

グループとしても新たな刺激が入ることは良いと思っています。もちろんメンバー争いは激しいと思いますが、自分のやるべきことはブレてはいけないなと。みんなで切磋琢磨して高めていきたいです。

──アルトゥール選手の加入で、代表チームにはどんなことが加わりますか? ポジションを争う相手という危機感も強まるなかで、チームや個人としても意識の変化はありますか?

これまでの日本人のフィクソにはないようなオーラや貫禄がありますし、攻守ともに自分のリズムがあり、ゲームコントロールする力があります。そこは名古屋でも常に実感していることです。攻撃においても、ミドルレンジのシュートは脅威ですし、代表でも間違いなくプラスの要素です。僕も見習うべきところがたくさんあります。

──では、安藤選手がアピールしたいところは?

僕は他のフィクソよりも機動力があるほうだと思っています。それぞれ異なる特徴があるなかで、僕はそこを生かして相手をかき乱したり、攻撃でも自分でゴールを狙っていくところに取り組みたいと思います。そこについてはある程度はやれていますし良い方向に進んでいますが、練習で積み重ねていけたらと考えています。

──アジア選手権が中止となり、ワールドカップの開催も不透明ではありますが、現時点では半年後の開催が予定されています。そこへ向かっていくというなかで、チームの雰囲気の変化や大会が近づいている感じはありますか?

ブルーノ監督は最初に「あと6カ月しかない」という表現でマインドセットしてくれました。個人的にも、いよいよ始まるという想いと、もう6カ月しかないという危機感があります。今はまだ、自分がその舞台のピッチに立てるかもわからないですが、グループとしては全員がそこに向かっていると実感しています。良い雰囲気ですし、コミュニケーションもたくさん取れていますし、W杯に向かってワクワクできています。

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