更新日時:2022.01.27
【試合レポート】日本代表が2022年“初戦”で横浜に3-2で勝利!ヴィニシウス&本石猛裕の町田コンビで3得点!
PHOTO BY高橋学
18日から30日まで12日間にわたって高円宮記念JFA夢フィールドでトレーニングキャンプを開催中の日本代表は26日、Y.S.C.C.横浜とトレーニングマッチを行い、3-2で勝利を収めた。
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本石猛裕のこの試合2点目が決勝点!
当初、23日に予定された湘南ベルマーレとのトレーニイングマッチが中止となったため、この日が“木暮ジャパン”が指導してから初めての対外試合となった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響でリーグ戦のシーズンを終えていないなかで、あと2試合を残す“オンシーズン”の横浜と対戦したことで、強度の高い一戦となった。
日本代表の先発メンバーは、高見政顕、堤優太、山田凱斗、毛利元亮、金澤空の5人。日本は、1stセットを固定しながら、1人ないしは2人が交代していくローテーションで招集メンバーが全員出場機会を得た。
7分に菅原健太のゴールで先制したのは横浜だったが、9分に毛利元亮が獲得したPKをクレパウジ・ヴィニシウスが決めて追いつくと、15分にもヴィニシウスのシュートのぼれを本石猛裕が決め、逆転して第1ピリオドを折り返した。
続く第2ピリオドはセットを組み替え、矢澤大夢、ヴィニシウス、本石猛裕、樋口岳志、金澤でスタート。22分に伊藤玄のゴールで追いつかれた日本は、30分に右サイドの金澤からのパスを中央の齋藤日向がフィニッシュし、相手に当たって跳ね返ったボールを本石が左足で決めて再び勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り、2022年の“初戦”を3-2で勝利を収めた。
【試合結果】※時間は手元の計測
2022年1月26日
日本代表 3(2-1)2 Y.S.C.C.横浜
7分 0-1 菅原健太(横浜)
9分 1-1 クレパウジ・ヴィニシウス(PK)
15分 2-1 本石猛裕
22分 2-2 伊藤玄(横浜)
30分 3-2 本石猛裕
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